milk tea...
「うんっ♪
でも蓮はそこでいいの?」
「うん。別にいいぜ」
「やったあ!
行ってみたかったんだよねえ♪」
「じゃ行くか。」
「うんっ♪」
二人はいつもの調子でしゃべりながら歩いていた
駅前に近付くにつれて人が多くなってきた
「人多いな…
未菜ーはぐれんなよ?」
「うん。頑張る!」
人の多さはどんどん増して未菜は蓮とはぐれそうになる度に蓮の服の裾を掴んだ
するとそんな未菜に気がついた蓮は未菜の手を握った
「れっ…蓮…///」
「嫌でも我慢しろよ。」
「嫌じゃないよ。」
「……は?
ごめん聞こえない」
「…何でもなーい」