milk tea...
「俺が話したいと思ったから話したいだけ。
んで二つ目。」
「二つ目…?」
「さっきの未菜の告白の返事。」
未菜は勢いあまってさっき告白したことを思い出して一気に顔が赤くなった
「俺さ…正直今まで未菜のこと友達って思ってた。」
未菜は泣きそうになりながらも我慢して蓮の目をしっかり見て聞いていた
「…けどこの前未菜が階段から落ちそうになった時気付いたんだ。
俺未菜のこと好きだって」
「……蓮っ……」
未菜は我慢出来なくなって涙がぽろぽろと流れてきた
「未菜ーまだ俺の話し終わってないけどー?」
蓮が優しく笑いながら未菜の頭を撫でた
「…ご…ごめん…」