milk tea...



二人の距離がどんどん近付いてあと数cmというところで未菜が急に叫んだ



「あ゙ー!!!!」



「…は?どうした?」



「危うく渡すの忘れるとこだった!」



「……?」



蓮はキスを遮られて少し不機嫌そうだったが未菜の言葉に不思議そうにしていた



未菜は鞄の中をごそごそとあさった後さっき買ったネックレスを取り出した



「あったあった♪
はいっ!蓮に今日のお礼
今日は色々とありがとね。」



「…開けていいか?」



「うん♪開けてみて」



「………」



「気に入らなかった…?
蓮に似合いそうだなって思ったんだけど…」



「…ありがとな♪
かなり気に入った!」



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