不器用な恋 2nd story




『違うー!邪魔で、切ったら、意外に似合っちゃって〜!』







紗依はニヤニヤしながら、自分の髪を撫でる。









『ナルシスト。』






咲夜華がケータイをいじりながら、ポツリと呟いた。











『うんうん。紗依って、自己愛、強いよね。』




唯が雑誌をペラペラめくりながら、頷いている。









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