不器用な恋 2nd story




『空梨様、今日もカッコいいー!』



『越谷様〜!』





どっから、そんな声出んだよ……










『あーあ!うるさいなぁ!』



わざとらしく大声で、嫌みったらしく、言ったのは唯だ。





途端に静かになった。











『フッ、まぁ、正論だな。朝から、うるさすぎ。』






空梨はそう言って、教室に入ってきた。










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