お嬢様と執事の恋愛。

家に着き愛恋を背負って部屋に入った。

ベットの上になんかある。

手紙!?


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

From あこちん。



  今日は飲みます。


  帰ってきたとき寝てたら、


  起こしてください。


  メイクを落としたいので。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



この内容ってことは、

最初から飲むつもりだったのか。


何で酒なんか…。

もし誰かにばれてたら?

いやそれはない。

愛恋ならうまくやってるはずだ。


とりあえず起こそう。


「起きてください。」

「…。」

「起きろ。お~き~ろ~。」

「起きてるよ…。」


半分寝てる状態の愛恋がむくっと起き上がって俺を手招きしてる。


だから愛恋の隣に行った。


「座って…。」

「何…。」

「りょぉ…。」






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