キミとの距離
「・・・・・・・・・」
恥ずかしくて純の顔を見れなくて
うつむいていた
でも、なかなか言葉を返してくれない純に
不安になって、顔をあげると・・・・・
「・・・・・・・・・純?」
「・・・・・うるせぇー・・・・見んなって・・・・」
真っ赤になっている純の姿が
雑誌の中では絶対に見られない表情
「・・・・・・・まじ、どうしよ」
「えッ!?」
いきなり純に座ったまま抱きしめられる
「・・・・・・・・すっげぇ、泣きそう」