キミとの距離








「あ、そいえば俺もモデルやめたから」




「「え!」」





あたしと優が泣き止んで

純はあたしを、泉くんは優の頭を

撫でているときに泉くんが言った





驚いたのは、あたしと、大半は純

優はもう知っていたみたいで黙っていたけど








「・・・・・・・まぁ、純がモデルやめて

 俺がトップの座にいくみたいな話も

 あったんだけどさぁ・・・・・




 ・・・・・・・・俺、俳優になりたいんだよね」






「・・・・・・・泉」






「だからぁ!中途半端に今まで逃げてきたけど

 これからは真剣に!演技の勉強したいと思う!




 もちろん優が最優先だけど!」



そういった泉くんの横で優は

本当に幸せそうに笑っていた



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