キミとの距離






「・・・・あ、それ・・・・読まない方がいいかも」





見ようとしたのはジュンのインタビューの企画のページ






「え?なんで?」





「・・・・・・・・嘘ばっかだから」






そういうと純が立ち上がる






「・・・・・もう帰る」





「あ、うん!」







仕事が終わるとたまにこうやって

逢いに来てくれて最終まで一緒にいてくれる






疲れているのにも関わらず




もっともっと一緒にいたい

そんなわがままも、言えない








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