キミとの距離






「純っ!!」



「わ!・・・・お前、危ねぇーって」





玄関には純がいて

あたしはその胸にダイブする



細いのにがっちりちゃんと筋肉ついてて

本当にかっこよすぎっ!




ダテめがねとマスクをはずして

純は部屋にあがった






「なんで今日休みとれたの?」



「わかんね、」






今日は珍しく純が休みで学校から真っ直ぐ

家に来てくれた!

さすがに一緒には下校できないから

時間差で来なきゃなんなかったんだけどね








「・・・・・・こっち来て」





純が手招きする

この瞬間がスキ





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