図書館LOVE☆
ふと目に入った。
「…双葉図書館」
それは、
私の家の近所にある
小さな図書館だった。
ここなら…
静かだし知り合いもいない!
私は図書館に足を
踏み入れた。
普段はあまり来ない図書館。
古い本の匂いがふわーっと
広がっている。
なんだかその匂いは
私の心を落ち着かせた。
せっかく図書館に来たんだし
なにか本を探していこう。
私はたくさんの本の背表紙を
見て、おもしろそうな本を
探しはじめた。