図書館LOVE☆
私は今まであった
すべてのことを話した。
別れてから図書館にきて
本にしおりを挟んだこと。
後日いったら返事が来てて
それから毎日、
本の中の彼と会話してたこと。
そして、明日の四時に
会うことになったこと…。
「へえ~、衿奈やる~!
でも、衿奈こそその人危なそうだよ。」
「わかってる…でもそれ以上に
逢いたいって気持ちが…」
「まあ、それならしょうがないけど。
危なそうだったら逃げるんだよ?」
あやめはいつも私の背中
押してくれるんだね…。