図書館LOVE☆






他の人の噂悪口や噂なんて
もう慣れている。

私は立ち上がり桜井斗真のもとへ
駆け寄る。

彼は近付いてみると
ものすごく身長が高くて
見上げるほどだった。




「桜井斗真、おっきいね。」



そう言うと彼はムスッとした
顔押して私の頭に
てをのせた。





「いい加減、その呼び方やめようよ。斗真っていって。」



「と、…とう…斗真。」




「ん、よくできました。」





その言葉をいい終えると
斗真の顔がだんだんと近づいてきて
私の唇と斗真の唇が
優しく触れた。

その光景にクラスのみんなや
廊下のみんな、

そして私まで驚く。




「ん、なあっ…!」






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