図書館LOVE☆





そしてふと、
廊下の外をみると
雅が立っていて私の方を
みていた‥ ─── 。


ぱちっと目が合う。
でも、雅は歩いていってしまった。


…いけないいけない、
私は斗真の彼氏なんだもん。
こんなこと考えたらだめ!











昼休み‥ ── 。




私はひとりで屋上に向かってた。

屋上は立ち入り禁止だから、
屋上へ繋がる階段は人は
あまりいない。

でも今日はボソボソと
喋り声が聞こえた。





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