Love Side
足フェチな男
昨日のレストランなのかと思っていたら、
「さすがに職場には連れていけないですよ。」
と、少し離れた住宅地のこじんまりとしたビストロに案内された。
やや、うす暗い店内にアンティ-クが散りばめられた店内に。
いろんな国のお酒の瓶がぎっしり並び、
映画に出てくるワンシ-ンで見たことのあるような店内の雰囲気に
圧倒されながら、
「凄い、こんなとこあるなんて知らなかった。」
思わず呟いた。
「いいでしょう、俺の隠れ家。人に教えたのは君が初めてですよ。
あの、名前教えてもらってないですよね。俺は姫川崇文。あなたは?」
「あ、私は串枝萌香です。昨日はありがとうございました。
改めてお礼が言いたくて今朝電話してしまって、
かえって迷惑かけちゃいましたね。」
「だから、会いたかったって言いましたよね?」
「さすがに職場には連れていけないですよ。」
と、少し離れた住宅地のこじんまりとしたビストロに案内された。
やや、うす暗い店内にアンティ-クが散りばめられた店内に。
いろんな国のお酒の瓶がぎっしり並び、
映画に出てくるワンシ-ンで見たことのあるような店内の雰囲気に
圧倒されながら、
「凄い、こんなとこあるなんて知らなかった。」
思わず呟いた。
「いいでしょう、俺の隠れ家。人に教えたのは君が初めてですよ。
あの、名前教えてもらってないですよね。俺は姫川崇文。あなたは?」
「あ、私は串枝萌香です。昨日はありがとうございました。
改めてお礼が言いたくて今朝電話してしまって、
かえって迷惑かけちゃいましたね。」
「だから、会いたかったって言いましたよね?」