Love Side 
「まだですか~。」


コピ-機の前で格闘している


簡単な紙詰まりかと思ったけど部品の摩耗の問題かも


「もう、駄目かも知れない。もうちょっとやってみて駄目なら業者呼ばないと。


 下の階のつかったほうが早いと思います。急ぎならそっち行って下さい。」


「なんだ、待ってて損した。」


ブーブーいいながら出ていく秘書課の先輩。


治って当然、治らないと無能者扱い、


総務なんて雑用ばっかり。総合職なんて容は何でも屋だ。


「ホント割が合わないったら。」


独り言を言ってしまう。


「ちょっと見てあげましょうか。」








振り向くと綾波春日が立っていた。
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