Love Side 
玄関のかぎを閉め


息もできないほど激しいキスをぶつけられる。


パンプスも脱がないまま抱きあげられベッドにおろされた。


「綾波くん。」



「はるひって呼んで。」


ス-ツもブラウスもあっという間に剥ぎ取られ


下着だけの姿の自分に驚きながら、


春日からの体中に振らされるキスに翻弄されて行く。


春日の器用そうな長い指が下着越しに膨らみを弄ぶ。


「じらさないで」


彼の指がブラの下に入り込み


ホックを引きちぎるように外す。


「綺麗だ。」


上から見下ろしながら


自分の服ももどかしそうに脱ぎ捨て覆いかぶさってくる。


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