○…ァィタィョ…○〜貴方ニ会ルノナラ私ハ…〜
教室に戻るとヒカルが女子の群れにたかられていた!
ちょっとジェラシー…
デモヒカルはアタシを視界の隅に捕らえると「キララ!」と最高の笑顔で告げた。
アァ…好きだなぁ…
アタシは赤くなる。
クラスの女子も「キララなら仕方ないから譲るか…」と群れが散っていった。
アタシは学年10位でマラソン大会も3位の実力だ。
オマケに部長や生徒会もこなしたので人望が熱いのかな?
「ヒカル………」
ヒカルの金髪を見た瞬間また涙腺が崩壊した。