蒼穹の誘惑
安堵したのもつかの間、高宮の指がみずきの中を大きくかき回す。

「あぁぁぁ……んぁ……っ」

大きく身体を仰け反らせみずきは艶やかな嬌声をあげた。

「……上出来です」

身体をぐったり預けるみずきの額にキスを落とし、高宮は拘束していた彼女の両手を解放した。

「ハァ……今度はあなたの……」

みずきは高宮の腕の中で彼のズボンの膨らみをもの欲しそうに見つめて、上目遣いに甘えてみせる。

「クス……お仕置きはおしまいです。仕事、しましょう」

「は、はぁ?なっ……このまま……?」


(ほ、放置プレイ?)




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