恋のうた~切恋詩集~
影
君と一緒の帰り道は
とても幸せで、
君と話しながら歩くこの道は
とても特別な感じがした。
わざわざ家まで送ってくれる 君の背中が
とても頼もしく見えた。
いつも幸せな帰り道。
でも…
ねぇ、
私の右手、
空っぽだよ?
幸せなはずなのに
右手と一緒にこころが寂しいって叫んでる
君は気づいてますか?
私と君の影は
いつも手を繋いでること