転校生は芸能人!?
翌日、学校に着くと真っ先にダサ男くんの元に向かった。
「あ、おはよう」
「…はよ」
あたしは、普段通りに過ごしてる西郷くんを見て、少し拍子抜けした。
すると、西郷くんから手紙が来た。
【返事は決まった?】
と、書いてあったから
あたしは【うん】って書いて渡した。
すると、また手紙が来たから見ると、今度は西郷くんのケー番とメアドが書いてあって、説明とか返事を聞きたいからMailするように書いてあったから、あたしは早速書いてあったアドレスに、マネージャーになるっていう返事をして送った。
すると、直ぐにMailが来て放課後話をすることになった。
だから、あたしは亮に一緒に帰れないって言いに向かった。
すると、滅多にないことからなのかビックリして聞き返されたけど、あたしがもう一度言ったら「あぁ、わかった…」って言ってくれた。
それから、あたしは授業中とかも爆睡したけど、いつもみたいにダサ男くんから注意はされなくて、ぐっすり寝れた。
「…さん、…坂さん、…神楽坂さん!」
あたしが、起きると放課後で自分でも、どんだけ寝てんだよ!
って、ツッコミたくなる。
もう既に皆部活とか下校をしたみたいで、周りにはダサ男くんとあたし以外生徒はいなかった。