死んでもいいくらい愛してた。〜初めての恋〜

ドタドタ---
｢愛菜〜。｣
げっ…菜々かよ。うるさくなるぞ。あ、このうるさいのは、篠原 菜々。私の親友だったりする。
｢何？菜々｣

｢やばいの!!｣
単刀直入かよ。

｢なにが？｣
菜々は、ｷｬｯｷｬｯってはしゃいでいる。周りの視線がいたい。
｢私…実は魁斗先輩の友達とカラオケ行く事になってさ。愛菜も行く？｣

｢行く!!!!!!!｣
本当に？やった、やった
嬉しすぎる。
｢よかった。愛菜頑張れ｣
ほらね。菜々にいっつも迷惑かけて。

｢うん。菜々迷惑かけてごめんね？なんか、いっつもこんな風に…｣

｢愛菜？菜々は、迷惑だなんて思ってないよ。むしろ頼って欲しい。｣
菜々…菜々が親友でよかったよ。
｢ありがとう｣