魔法少女の恋の行方
Story 1
ここは夜の学校

「なぁ、美夏」

「なに?」

「俺がついていってもよかったのか?」

「もちろん!それに弘人がいると
 安心するんだもん・・・///」

「なぁ、美夏・・・それ反則///」

なんて会話をしながら夜の学校へいる

この学校には魔物の力が
尋常じゃないスピードで強くなる
という石『心(しん)』が地中深くに
埋まっててその力が強力なせいで
毎晩と言っていほど寄ってくるの

ちなみにこの土地「神丘(かみおか)」にも少し不思議な力があるみたい(そこはあんまり知らないんだけど)

それを退治するのには
魔法が必要で・・・

魔法が使えるのは

風鈴寺家と雪森家の2つの家だけで
そのうちの風鈴寺家は
あたし風鈴寺美夏が学校を・・・
いや人間界を守っているの!

ちなみに魔法が使えるのは女の子だけ
だから魔法少女って言うんだ

雪森家は
雪森春香ですごく仲がいいの!
いつもは一緒に行くんだけど
風邪で行けないんだって
だからそのかわりに安心できて
なおかつ魔感(霊感のようなもの)
があるあたしの彼氏・・・
立花弘人が付き添ってもらった

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