愛情の果て。


剛の血と、私の血が混じり合う。

もう冷たくなった剛の手を握った。

あぁ、一生一緒ね。




朦朧とした意識の中で、剛との思い出が蘇る。
< 11 / 12 >

この作品をシェア

pagetop