愛情の果て。



行為を終えたベッドの中。

少し汗ばんだ剛は、私の髪の毛を撫でた。


「 殺したい位、愛しているの。 」


いつもこの台詞で大半の男は恐れをなして離れて行った。
けど、剛は違った。


「 殺されたい位、愛しているよ。 」


そういって優しくキスをした。


そして私にあの誓いを話したの。












「 死ぬ時は、一緒だよ 」

fin..
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