短編 My voice
一時期ゎある男子生徒達に嫌みをいわれ。


女子に陰口を言われ。


誰にも相談できない時がありました。


そんな時、


母が聞いてくれました



「なんかあるなら聞くよ?」


いつもと違い語りかけるような。

遠回りするような声でした。



その母の言葉に、

なぜか泣いてしまいました。


嬉しくて、でも


嬉しかったのに。



母に反発してしまいました。



今思えば、

とてもひどいコトをしたと思いました。



ごめんなさい。

と一人部屋で母に聞こえないのに、謝りました。
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