ほら空を見上げてみようよ
サッカー部に入部してまもなく
駿というサッカー部で気の合う仲間ができた

かえで「クリロナよりやっぱメッシだよな?」
しゅん「いーや!クリロナだ!」
好きなサッカー選手だけは噛み合わなかったけど
だいたい似たような雰囲気で仲はよかった

そんな駿がいきなりこう切り出してきた。
しゅん「かえではさ。好きな人・・・いたりする?
かえで「どうしたんだよ急に?」
しゅん「俺さ、実は日向の事・・・好きになっちゃったかもしれない」
かえで「(ドキッ)まじで?」
しゅん「どう思う?」
かえで「いや別にいいんじゃねーの?」
しゅん「だよな!お前はどうなの?」
かえで「どうって?」
しゅん「結構仲がいいじゃん?日向と!」
かえで「いやすみれは単なる幼馴染だよ」
しゅん「そっかぁ!応援してくれよな!じゃ。またな!」
かえで「おう!また部活で!」

10分休憩が終わると同時に
教室に戻った俺は、内心焦っていた
なんで日向なんだと・・・・
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop