ちょっと秘密なメイド様!!


心の中で首を捻りつつ、蒼也の手を握って歩きだす。

すると、

「ゆき姉、賢兄に愛されてるよ」

静かな声で突然、蒼也が言った。

って……え?

………今、ナント?


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