ちょっと秘密なメイド様!!


………それから、しばらく。

「ん…っ、はぁ……」

やっと賢也の唇が離れた。

いつの間にか閉じていたまぶた。

眠たいような快感を押しのけて、そっ……と目を開ければ。

「……反則だろ」

愛しい人の、笑顔が見えた。


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