病みに恋




パーカーは上まで閉めさせられた

お揃いのピアスを買った私は上機嫌

家についたらパーカーを脱がされた

慌ててスウェットを探しに行く私の腕を
りるさんが掴んだ

「このまま」

「やだ。恥ずかしい//」

「だーめ」

そういってりるさんの上に乗せられ
下から抱きしめられた

抱きしめられてるりるさんの腕から伝わる
体温に酔ってくる

耳を舐めてくるから体をよじって
肩から下がっていくブラのトップ

片方の胸が見えるか見えないかぐらいに
なっている

「いいね」

慌てて直そうとする私に

「それもそのまま」

「りるさん変態すぎ」

「そんな変態がすきなのは誰?
感じてるのは誰?」

「,」

なにも言い返せない


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