病みに恋
朝起きたら隣にりるさんがいた
「りるさん、仕事は?」
「休んだ」
「なんで?」
「昨日激しかったからお前動け
ねぇんじゃないの?」
確かにいつも以上にお腹あたりが痛い
「りるさんありがとっ」
何も言わず煙草を吸い続けるりるさん
「服着ろ。次ヤったらまぢ壊れんぞ」
「昨日そんなに激しかった?」
「覚えてねぇんだ」
「うん」
「それなりに」
「//」
「飯作ってあるよ」
「りるさん作れるんだ」
着替えてキッチンに行くといい匂いがした
テーブルの上にはイタリアンが並んでて
すっごく美味しそうだった
食べてみてもすっごく美味しい
「りるさんのほうが上手じゃん」
「調理師免許持ってるし」
「え?まじで?」
「まじ」