やりたいこと
少しの沈黙…。
静かな夜の空気が俺たちを包む―…
回りに響くのは俺たちの足音だけ…。

そんな沈黙を打ち切ったのは、、高松ちゃんだった。

「あの…いきなりで、、びっくりしたんだけど…わ、、私も…二宮くんが、、、好きです…はい…」

俺の足がピタッと止まった。

うん?…今、高松ちゃんも俺が好きって…!?

「えっ!?!?」

静かな空気は俺の大きな声によって壊れた。
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