あの日に戻るまで
「そんなん無理だバカか!」
私たちは笑いながら旅行を楽しんでいた
1時間後目的地に着くと、陸斗くんが私の手を引っ張って新幹線から降りる
新幹線の中で聞いた話これは新幹線らしい
私と光希は感心してへーと言うと男2人は突然笑い始めた
新幹線と電車の区別はつこうよ
と笑われたのだ
仕方ないかもしれないけど
でかい声で笑うものだから他の乗客の人からすごい目で見られたのだ
「仁には日和ちゃんは渡さない!」
陸斗くんがそんなことをいうものだから3人はきょとんと陸斗くんを見つめた
「こんな可愛い子を…」
「陸斗…俺ら何もねーから、安心しろよ」
「そうだよただ単に幼馴染だけだからね?」
私と仁はお互いに陸斗くんを抑えていた
「ならいいけど」
と言って私の腕を離した