あの日に戻るまで




もしかしたら日和たちに会えるかも


と期待を胸に乗せ温泉の入り口まで向かう

日和は昔は普通に身長が高くみんなからもてていた

毎日俺と一緒にいたから俺は男子から羨ましがられていた。

でも今は身長の高さ小さくないか?

俺の方が高いのは当たり前だけど、光希ちゃんより小さかった


昔のように身長が高くないからびっくりしていた



「あっ!日和ちゃん!光希ちゃん!今から温泉?」



陸斗が目の前にいる2人に駆け寄った

本当に会えたー

なんか嬉しい
突然のことで顔がほころぶ


日和がなぜか息を荒くしているのが気になる



「あっ!偶然ねー、混浴に入る?」



は///無理‼



「いやー流石に無理だよ俺が興奮しちゃう」






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