あの日に戻るまで
光希が一人で進めて行きプリのフラッシュをならすまでの制限時間が流れ始めた
私はどうゆうポーズをとっていいのかさっぱりわからない
ほんとににがてなのだ
私はとくにポーズを取らずに一枚目が終わると仁が急に腕を引っ張ってきた
びっくりして足がもつれてそのまま仁に倒れこむ
それを待っていたかのように仁は私を抱きそのままポーズを撮って2枚目が終わった
「ちょっとなにしてんのよ!」
「いいじゃん別に減るもんちゃうし!てことで次は4人ならぼっ」
仁は私の話を軽く受け流す
だって今に写真どこからどう見ても恋人だった
すごく仲のいいカップル
私はびっくりしていたけどそれを優しく見ていた仁
また心臓が痛む
ドキドキとさっきよりも早いリズムで
私はなんでこんなドキドキ言ってるの?
相手は仁だよ?
私おかしいよ