あの日に戻るまで




一週間後の日曜日の早朝…



ただいま寝坊中の私


光希からの電話で起きた
発車時刻まであとちょっとって時に着いた

光希が切符を買ってくれていて私はすぐにでも乗れるような形であった



「なんでこんな日に寝坊よ信じられないわ、日和の髪型凄いわ」



光希は呆れながらも私のてんぱの髪をほどいていく



「ごめーん!電車きたよ、のろっ」



「電車の中でするからね、」



これって新幹線か?
よくわかんないなー

田舎者だし仕方ない


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