恋桜
病室を出ていきなり誰かに話懸けられた
声がするほうを振り向くと…
「悠日くん…」
「ずいぶん楽しそうだな…潤から聞いた」
潤くん…
「好きな奴ってあいつなんだ」
黙ったまま頷く。
「りおな、あいつが退院するまで待ってやる」
「あたしはもう悠日くんとは無理…」
「ざけんな!」
近くにあった椅子を蹴飛ばして病院をでた
今の悠日くん怖い…
あたしも早く病院でよ
声がするほうを振り向くと…
「悠日くん…」
「ずいぶん楽しそうだな…潤から聞いた」
潤くん…
「好きな奴ってあいつなんだ」
黙ったまま頷く。
「りおな、あいつが退院するまで待ってやる」
「あたしはもう悠日くんとは無理…」
「ざけんな!」
近くにあった椅子を蹴飛ばして病院をでた
今の悠日くん怖い…
あたしも早く病院でよ