妖怪のアイツと人間の私 ~夏空に想いを~


3分ってインスタントのラーメンが出来る位の時間しかないじゃないッ!!



私が大きな声を出したせいか瑰竜とカッパは驚いたように目を点にしていた。


「そんなやばいのかッ!?
急いで行かねば…」


「分かってるよッ!!!」



―…瑰竜をカッパのあのト〇ロがさすような葉っぱの傘に入れさせてもらい、私は全速力で走る。


傘をさしているのも無意味なほどに…








< 61 / 61 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

~ The last kiss ~

総文字数/51,277

ファンタジー204ページ

表紙を見る
君だけを愛している…

総文字数/65,676

ファンタジー181ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop