赤い鳥
そう言って私は高藤さんと一緒に会議室に向かった。
「高藤さんて下の名前なんてゆーの?」
そう。高校生活6ヶ月は立ってるのに一度も名前を聞いた事ない。
知る理由もなかったから聞かなかったのか。
「真央。高藤真央って言うんだ。」
なんて清楚な名前・・・‼
見た目にもぴったりな名前。
お嬢様みたいに綺麗だけど、気取らないとこがきっと人気の一つだろう。
「見た目とあってる名前だね!よろしくね。真央。」
「・・・うん‼…初めてだよ…。名前で呼ばれたの。」
え・・・
「ごめん‼嫌・・・だった?」
「え。ううん‼嬉しいよ⁈ありがとう。」
礼義正しいし、可愛いし・・・。
それに表情だって自然だし。モテるだろうなぁ。
「奈緒さんて、彼氏とか好きな人とかいるの?」
き、急にくるなぁ・・・
「いないよー。どっちも。」
「高藤さんて下の名前なんてゆーの?」
そう。高校生活6ヶ月は立ってるのに一度も名前を聞いた事ない。
知る理由もなかったから聞かなかったのか。
「真央。高藤真央って言うんだ。」
なんて清楚な名前・・・‼
見た目にもぴったりな名前。
お嬢様みたいに綺麗だけど、気取らないとこがきっと人気の一つだろう。
「見た目とあってる名前だね!よろしくね。真央。」
「・・・うん‼…初めてだよ…。名前で呼ばれたの。」
え・・・
「ごめん‼嫌・・・だった?」
「え。ううん‼嬉しいよ⁈ありがとう。」
礼義正しいし、可愛いし・・・。
それに表情だって自然だし。モテるだろうなぁ。
「奈緒さんて、彼氏とか好きな人とかいるの?」
き、急にくるなぁ・・・
「いないよー。どっちも。」