青く澄んだ空∞
屋上から出て行こうとする凛ちゃんを捕まえた。
「っ!?……何よっ!!」
「さっきはごめん……
朝、凛ちゃんが北山くんと登校している のをみてイラついてて…」
「…///で、何のようよ?」
「“傷ついてほしくない”ってどういう意味 なの?」
はぁー。
凛ちゃんはため息をついて話出した。
「麻斗は前の学校で、信用していた女に、 襲われたの。…それからはもう、女は信 用しなくなっちゃって…グスッ」
凛ちゃんの涙がポロポロ落ちる
「女はみんな同じだって…!あんなに優し
かった麻斗が荒れちゃってっ!!」
「だから、女の子が嫌いなんだねっ…」
「………っ…なのに!!あんただけには、
とっても綺麗な自然な笑顔を見せてるの
…もう一回聞くけど、麻斗のことは本気 なのっ?…グスッ」
もう迷うことはなかった。
凛ちゃんのくりくりした目を見つめて言えるよ……
「私は…北山くんのことが好き」
「っ!?……何よっ!!」
「さっきはごめん……
朝、凛ちゃんが北山くんと登校している のをみてイラついてて…」
「…///で、何のようよ?」
「“傷ついてほしくない”ってどういう意味 なの?」
はぁー。
凛ちゃんはため息をついて話出した。
「麻斗は前の学校で、信用していた女に、 襲われたの。…それからはもう、女は信 用しなくなっちゃって…グスッ」
凛ちゃんの涙がポロポロ落ちる
「女はみんな同じだって…!あんなに優し
かった麻斗が荒れちゃってっ!!」
「だから、女の子が嫌いなんだねっ…」
「………っ…なのに!!あんただけには、
とっても綺麗な自然な笑顔を見せてるの
…もう一回聞くけど、麻斗のことは本気 なのっ?…グスッ」
もう迷うことはなかった。
凛ちゃんのくりくりした目を見つめて言えるよ……
「私は…北山くんのことが好き」