青く澄んだ空∞
凛がソイツの頬を涙を溜めてたたいた。
「ふざけないでっ!気持ち伝えたいんなら
 そんなやり方、間違ってる…素直にあり のまま伝えるものじゃないですかっっ!」
「…ハハハッ。何ムキになってんの?
 私、コイツのこと好きじゃないし」
凛が呆気にとられていると
「みんな、行くよ。」
ソイツは体育館倉庫を出て行こうとした。
そして、思い出したようにこう言った
「あっ思い出した!アンタのこと、私、
 一回も友達だと思ったことないから」
といい、出ていった
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