青く澄んだ空∞
「ちっ。うっせーな。どいつもこいつも」
教室から出て行こうとする…北山くん(?)
に先生が慌てて声をかける。
「まぁ、おちついて。自己紹介でもして」
「はぁー。北山麻斗。…これでいいだろ」
「あぁ…。じゃあ、北山。あの席に
 座って。」
先生が指を指した場所は…なんと!?
私の隣の席じゃありませんか!!
いやぁあ!!
恐怖…怖過ぎるよぉ。
どーりで机が1個増えたわけか……
って、納得してる場合じゃないよ…ね?
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