Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。
「ふぁ~あ!!!」


私がソファーに腰を掛けると、ほぼ同時にあくびをしながら、私の兄が、2階から降りてきた。


「おはよー。」


頭をかきながら私の隣に座るお兄ちゃん。


「もう11時だし、おはよーじゃないかな?」

「…ぅるせぇ」

「はいはい…。」
< 151 / 167 >

この作品をシェア

pagetop