Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。
「はやっ(笑)」

「そんな慌てんでもよかってんで?(笑)」

「あはは…(笑)」


だって待たせちゃ悪いと思って……。


「よし!じゃ、行くか?」


神崎くんが、私の手を取った。


「──…。いやいや、ちょっと!」

「ん?なぁに?」

< 162 / 167 >

この作品をシェア

pagetop