Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。
♡7♡
「「「ナイスシュートッ‼‼」」」
大きな歓声とともに、巻き起こる拍手。
私は今、その中心にいる。
「これで36点目だよ?相手11点しか入ってないじゃん!すごいね!花音?」
「あたりまえやん!神崎をなめとったらあかんで!」
マネージャー専用の応援席。
一応席はあるけれど、試合が始まってから、一度も座っていない。
スパッ――――・・・
綺麗な円を描いて決まるシュート。
見とれてしまうその美貌。
改めて、神崎愁というヤツのすごさを実感した。
大きな歓声とともに、巻き起こる拍手。
私は今、その中心にいる。
「これで36点目だよ?相手11点しか入ってないじゃん!すごいね!花音?」
「あたりまえやん!神崎をなめとったらあかんで!」
マネージャー専用の応援席。
一応席はあるけれど、試合が始まってから、一度も座っていない。
スパッ――――・・・
綺麗な円を描いて決まるシュート。
見とれてしまうその美貌。
改めて、神崎愁というヤツのすごさを実感した。