Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。
「……だめ?かなぁ?」


またもや意識がおかしい私は首を横に振ることしかできず…


「いいの?ありがとう!僕のことも愁(しゅう)でいいからね!」

(◎-◎;)


まさか、私の人生でこんなことが起こるなんて…。


「う…うん。」


あんなにカッコイイイケメンがだよ?
ドMで…
私のことを下の名前で呼ぶんだよ?

あぁ、私もうどうにかなっちゃいそう……。


「あ!じゃぁ僕の家こっちだから!またね美穂っ!」

「う、うん!またね!……愁。」



こうして夢のような美穂の1日は終わったのでした。
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