モテキ
「あの、親戚で間違い無いですよ

私、いとこですし…」

冷静にツッコミをいれたあと

「そうか、」

安心したようだ

「お名前は?」

華月くんがプールに入り質問した

呆気に取られていたがここは…

「ゆ、雄、大あ、がる」

思い出したら怖さ復活

「あ、無視しな」

優しく言うがもう無理だ

「あ、う、」

泣きそうになってしまう

理由は簡単だ

「ぴゃっと、落ち、た」

片言になったが、

「なんだ、あれ?」

遼くんが指した先にはパッドが…

「危険物かもしれない」

私たちを誘導してくれ、サイドに
手がついた瞬間に

「それ、私の胸パッドだから…」

説明しようとしたがフリーズ中

さっさと上がり説明した

「水着にあわせたらね、」
パッドをだし説明した
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