気になるアノヒト。

キミの存在。



今、思えば




キミの存在は私の中にはなかったんだ。





“クラスメイト”



ただ、それだけで。






初めて同じクラスになって、




しゃべった事もなくて。




そんな2人だった。







だから、


2人とも お互いの存在が



まるで、なかったんだ。




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