としサバ
男子生徒が保をひやかし始めた。
「嘘や。こいつは女のパンツが好きなんや」
「オカマやかもしれんで。気持ちわりぃ」
「違うわい。違うわい。間違っただけや」
「姉のパンツ。姉のパンツ。姉パンツ。吉岡、お前は今日から姉パンツや。ええ名前やろ。ありがたく思え」
「姉パンツ!」
「姉パンツ!」
「姉パンツ!」
男子生徒4人が、手拍子をしながら、姉パンツの合唱を繰り広げ出した。
そこへ、女子生徒3人が加わった。
「どうしたん」
「なに、なにがあったん」
「こいつ、姉のパンツはいとんねん」
「そやから、姉パンツ言うあだ名付けたってん」
「最低!」
「頭おかしいのとちゃう」
「信じられへん」
女子生徒たちは保を軽蔑した目で見詰めている。
「嘘や。こいつは女のパンツが好きなんや」
「オカマやかもしれんで。気持ちわりぃ」
「違うわい。違うわい。間違っただけや」
「姉のパンツ。姉のパンツ。姉パンツ。吉岡、お前は今日から姉パンツや。ええ名前やろ。ありがたく思え」
「姉パンツ!」
「姉パンツ!」
「姉パンツ!」
男子生徒4人が、手拍子をしながら、姉パンツの合唱を繰り広げ出した。
そこへ、女子生徒3人が加わった。
「どうしたん」
「なに、なにがあったん」
「こいつ、姉のパンツはいとんねん」
「そやから、姉パンツ言うあだ名付けたってん」
「最低!」
「頭おかしいのとちゃう」
「信じられへん」
女子生徒たちは保を軽蔑した目で見詰めている。