Northern part of Hiroshima story
緊張する私…
「彼氏?いないわ」
イタル…貴方がなぜ
私にそんなことを聞くのか
…とにかく
事実私には、男なんかいないから
まんまそう答えた。
貴方のお顔ねぇ…
失礼ながら
眉毛剃ってるのと
やっぱ目つきがねぇ…
雰囲気的に怖く
もろヤンキー!
そんなイタルの見た目に
なかなか私は慣れる事が出来ずにいた。
それにも増して
これから真剣勝負に挑むぞ~!
みたいな表情をしおって…
私は
すっかり固まってしまってたわ…。